3作目 「えのきのキーマカレー」
今回はスパイスの調合も自分でやりました。
参考にしたのは、おなじみS&Bのサイト。
↓
6つのスパイスで作る☆香り立つキーマカレー | S&B エスビー食品株式会社
ようやくカレー作りらしくなってきたぞー。
これが今回作ったキーマカレー。
・・・えのきがグロい。
「脳みそ」っぽい。
近所の洋食屋のキーマカレーにえのきが入ってて、おいしかったから真似して入れてみたけどグロい。
もうちょっとえのきの量が少ない方がいい気がしました。
使用した材料
カレーの具
- たまねぎ 1/2個
- にんじん 1/2個
- えのき 1/4個
- 豚ひき肉 200g
カレールゥ
(スパイス)
- クミン 小さじ2
- シナモン 小さじ1
- カルダモン 小さじ1/3
- ターメリック 大さじ1
- ガーリック 大さじ1
- レッドペッパー 小さじ1/3
(その他)
- 水 300ml
- 小麦粉 小さじ2
- 塩 小さじ2
- 砂糖 小さじ2
調理行程
例によって写真は撮り忘れました・・・
1⃣具を炒める
- 野菜はすべてみじん切りにし、えのきは四等分に切ります。フライパンにサラダ油を小さじ2杯入れて火にかけ、弱火~中火でたまねぎを炒めます。
- たまねぎが透き通ってきたらひき肉を加え、粗くほぐしながら炒めます。続いてにんじんとえのきを加えて炒めます。
- 調合したスパイスを加えて炒め、スパイスが全体に良くなじんだら水を入れて、次に小麦粉を入れます。沸騰したらアクを取り、中火で汁気が半分程度になるまで煮込みます。
- 砂糖、塩で味を整えたら、完成です。
いやー、楽ですね。
普通のカレーと違って、ルゥづくりと具の煮込みを一気にやれちゃうんで時短もできます。
サッとキーマカレー作れるようなかっこいい男になりたいですね…
さて、出来上がりはこんな感じです。
見た目はイマイチ。
煮込みが足りなかったか…
反省点
- 小麦粉要らなかったかも。とろみと光沢が出てキーマカレーっぽくなくなった
- ガーリック最初の段階でもうちょい多めに入れてよかった。味見した時うまみが
- 全然なかった。
- レッドペッパーもう少し少なめで良い。辛みが強かった。
- えのき入れるならもう少し量を減らす。
- 煮込む段階の説明で、「汁気が半分程度になるまで」を「汁が半分になるまで」と読み間違えた。道理で水っぽかったワケだ。
次回予告
次回は、「チキンカレー」の予定です。
カレー作り、だんだん楽しくなって参りました!
(味はまだまだ美味しいと言えるほどのものでもないですが)
ではでは
2作目 「Green Curry」 …のはずが
「…シチュー?」
いえいえ、これでも「グリーンカレー」のつもり。
結論から言うと、盛大に失敗しました。
「隠し味に牛乳を使ったらまろやかになるんじゃないか?」
この幻想が、この「変に風味があるシチューもどき」という怪物を生み出してしまいました。
レシピは前回と同様、S&Bの基本のカレーを参考にしたのですが…
素人が変に色気を出すべきではありませんでした。
使用した材料
カレーの具
- たまねぎ
- にんじん
- メークイン
- 豚ロース肉ブロック
- 牛乳
カレールゥ
- 「Green Curry」スパイス
- サラダ油
- 小麦粉
調理の行程
今回は写真を撮った。といっても、調理の途中で気づいた上何枚か取り忘れもあったが…
1⃣具と煮汁をつくる
①玉ねぎをみじん切りにし、あめ色になるまで炒める。
②斜め切りにしたにんじん、メークインを加える。
(海苔みたいなのは炒めたたまねぎ。)
③豚ロース肉を加えて色が変わるまで炒める。
④火を止めて、水600mlを加える。弱火で20分間煮る。
2⃣カレールゥをつくる
①フライパンに油を大さじ2.5杯加えて、小麦粉を大さじ4杯加え、弱火で熱する。
②色が変わったら火を止め、フライパンを冷ます。
ピンクの布は濡れ雑巾。フライパンを早く冷ますことができる。
(フライパンを冷ます理由は、スパイスは熱に弱く、香りが飛んでしまう為)
③スパイスを大さじ二杯加え、煮汁を混ぜてなじませる
ちょっと(微妙に)きつね色に変化している。
スパイスはこんな感じ。
ハングレイカレーよりは明るい色かな?
④フライパンの中身を鍋に戻し、弱火で5分ほど加熱し、とろみが出てきたら火を止める。
⑤牛乳を100ml加える。
これがすべての失敗の原因となった…。
⑥塩を小さじ2杯、砂糖を大さじ2杯加える。
出来上がりはこんな感じです~
(完全にシチューや…)
反省点
- 牛乳多すぎ&水少なすぎで味が濃くなってしまった
- じゃがいもが煮崩れしてドロドロに。
- やっぱりキノコ必要。
…うーむ、失敗だ―。
教訓
下手なアレンジはしない!じゃがいもは別に炒めて後から入れるでも良さそう。
次回予告
次は「キーマカレー」の予定です。
レシピ通り、色気を出さずに作るぞー。
ではでは。
第1作目「Thai Hungray Curry」
「Hungray」は「ハングレイ」って読むらしい。(ハングリーじゃないよ!)
スパイスの見た目はこんな感じ。
茶色の粉末に、白い粒が紛れていたりしてちょっと土っぽい…?
(ビンはIKEAで買いました。)
いかにも「スパイス!」って感じの香り。
カレールゥのフィルムをはがしたときの匂いがする。
調べてみたらハングレイカレーってタイ北部地方のカレーらしい。
先月タイ旅行に行った際に、屋台のおばちゃんが「辛くないヨ!」と言っていたので100g15バーツ(約45円)で購入した。安い…。
(ちなみに僕は辛いのはまるっきりダメ。)
さて、今回は1回目ということで、
S&Bさんのホームページから、「基本のカレー」のレシピを参考にしてみた。
(このページの真ん中やや下あたりに載ってる)
使用した材料
(S&Bによるとこれで五人分らしい)
カレーの具
カレールゥ
- Thai Hungray Curry(パウダー) 大さじ2
- 小麦粉 大さじ4
- サラダ油 大さじ2.5
調理の行程
(写真撮り忘れてしまった…次回からちゃんと撮ろう)
1⃣ まずは具と煮汁を作る
(下準備)
豚肉にオールスパイスを適量ふりかけ、揉んでなじませる(臭みを取るため)
玉ねぎはみじん切り、エリンギは食感を楽しめるように斜め切りに。
① 鍋にサラダ油を大さじ2.5杯入れ、みじん切りにした玉ねぎを加える。あめ色になるまで弱火で10分ほど炒め続ける。
② 玉ねぎがあめ色になったら、豚肉とアスパラを加えて豚肉の色が変わるまで中火で炒める。
③ 豚肉の色が変わったらエリンギも入れて中火で3分ほど炒める。
④ 火を止めて水700mlを加えて、弱火~中火で(20分ほど)煮る。沸騰し始めたら灰汁を取る。
2⃣ 具を煮ている間、カレールゥを作る
① 別にフライパンを用意し、サラダ油大さじ2.5と薄力粉大さじ4加える。薄力粉がきつね色になるまで10分ほど弱火で炒める。
② 薄力粉の色が変わったら火を止めてフライパンを冷ます(濡れぞうきんをフライパンの下にひくと時短できる)。
③ フライパンが触れるほどに冷めたら、Thai Hungray Curryスパイスを大さじ2加えてよく混ぜる。
④ 具の入った鍋の煮汁をおたまで一杯ずつすくい、フライパンに加えてペースト状になったカレー粉と混ぜる。一杯入れるごとによく混ぜること。(四杯目くらいでカレールゥっぽい見た目になる)
⑤ フライパンの中身を鍋に戻し、弱火で5分ほど加熱し、とろみが出てきたら火を止める。
これで外見と匂いは完全にカレーになるが、味見するとまだ薄くて草っぽいとろみのある汁なので、最後にもうひと手間。
⑥ 塩と砂糖を加えて調整する。今回は塩小さじ2砂糖小さじ3入れたらいい感じになった。
塩と砂糖だけで思った以上に味変わる。
初心者の内は余計な調味料使わなくても良いかも。
3⃣ ブロッコリーを蒸す
温野菜要員のブロッコリーをシリコンスチーマーに入れ、大さじ2程度の(アバウトでOK)水を加えて、レンジで加熱するだけ。(かんたん!)
☆出来上がったらご飯の脇に並べると彩りがいい感じに。
さあ、こんな感じに出来上がりました~
スプーンの安っぽさが気になる…
カレーっぽい白い陶器の皿も欲しいなあ…
反省点
- アスパラは煮ないで温野菜にした方がいい。似たことで色も茶色っぽくて汚い感じになってうまみも失われた。煮るのは基本根菜類だけ。
- 玉ねぎはみじん切りとくし切りに分けた方がいいらしい。肉もできれば薄切りとブロック切りに分けるといいらしい。←煮込むときにスープに溶けてコクが出る。
- にんじん、じゃがいものどちらかは必須。根菜がないと物足りない。
- SEIYUのカレー用豚肉は筋が多くてあんまり美味しくない。
- ブロッコリーは蒸した後、冷蔵庫で冷やすと美味い。
- エリンギ美味い。触感も〇。
うーん。
初めてにしてはよくできたのか…?
味は悪くないけど、めっちゃおいしい!ってわけでもない。
具の調理の仕方はまだまだ改善点ありそう。
次回予告
次は「グリーンカレー」の予定です。
慣れない間はオリジナルのスパイス調合はせず、調合済みのスパイスを使って、調理の行程を叩き込むのとバリエーションを増やすのに専念していくつもりです。
ではでは。